Head-Fi Japan
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Sennheiser HD 630VB レビュー - ファーストインプレッション

  By Jude


今週のミュンヘン High End ハイエンドに於いて、いや少なくともHead-Fiワールドでもっとも注目すべき発表の一つがSennheiser HD 630VB (現時点で既に情報の漏洩スクープ) です。
秘密という名の猫は袋から飛び出しました。写真をクリックして拡大画像を確認してください。

Sennheiserが「HD」の冠を付して最後にリリースした600番台シリーズは、約12年前 (2003年)のHD650でした。

HD650はHD600 (とその前のHD580) に似たHDファミリーとして統一感のあるデザインでした。しかしながら新しいHD630VBは、以前のSennheiserからは想像ができないユニークな顔をしています。
そのデザインの観点から、HD630VBは間違いなく、独自路線を行くものとなりました。

HD630VBは、非定型SennheiserのHD25-1 II の様にで右側にケーブルエントリがあります。
HD630VB の耳カップと磁気回路金属部品(ヨーク)とスライダーはアルミ製です。
右耳カップの平らな面は、中心にボリュームコントロールを行うサークルと、音楽/コールをコントロールするボタンで構成されています。
左耳のカップには一切のコントロール機能を持たせず、右のカップの様な装飾もロゴやエンブレムも入れずに銀色のアルミでシンプルなデザインとなっています。
2つのカップの間のコントラストは確かにユニークです。


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Sennheiser HD 630VB

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